2012年に鑑賞した映画リスト覚え書き(上半期)

暮れも押し迫り、そろそろベスト選出の季節でございますね。その前に今年劇場で鑑賞した映画をリストアップしておこうかと。まずは上半期の1月から6月まで。


1月

永遠の僕たち
CUT
パーフェクト・センス
ホーボー・ウィズ・ザ・ショットガン
灼熱の魂
インビテーション フロム スパイク・ジョーンズ(アイム・ヒア、みんなのしらないセンダック)
フライトナイト/恐怖の夜
ヒミズ
ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬
哀しき獣
海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
サラの鍵
ブラッディ・パーティー

1月は計13本。あとリバイバル上映で『ひまわり』も鑑賞。この月は『灼熱の魂』や『サラの鍵』、『ホーボー・ウィズ・ザ・ショットガン』に『インビテーション フロム スパイク・ジョーンズ』とミニシアター系に印象深い作品が多いですな。中でも『灼熱の魂』は「このクソ寒い中、何でまたこんな心寒くなるモン観てしまったんだ…」とちょっと後悔しました。


2月

ダーク・フェアリー
ペントハウス
ラバー
キツツキと雨
J・エドガー
ドラゴンタトゥーの女
TIME
DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on少女たちは傷つきながら、夢を見る
ヤング≒アダルト
人生はビギナーズ

2月は10本の鑑賞。予告編のトレント・レズナー大先生謹製「移民の歌」に公開前から大興奮だった『ドラゴンタトゥーの女』を遂に鑑賞した月であります。あと全くの想定外での鑑賞となった『DOCUMENTARY of AKB48』に「ア…アイドル業界はこええ、おっかねえ…」と恐れおののいた月でもある。


3月

ヒューゴの不思議な発明
メランコリア
おとなのけんか
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
ポエトリー アグネスの詩
SHAME
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
戦火の馬
トロール・ハンター
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム

3月も新作映画の鑑賞数は10本。あと3Dリバイバル上映で『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』も観てます。この月は何と言っても『ヒューゴ』のマーティン・スコセッシ監督、『おとなのけんか』のロマン・ポランスキー監督、『戦火の馬』スティーブン・スピルバーグ監督と、名匠達の懐の深さ、健在振りに大喜びの月でございました。


4月

アリラン
ピープル vs ジョージ・ルーカス
スーパー・チューズデー 〜正義を売った日〜
マリリン 7日間の恋
ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜
ジョン・カーター
ドライヴ
バトルシップ
SPEC 天
アーティスト
マンイーター
Black & White/ブラック & ホワイト
別離
ピナ・バウシュ 夢の教室
コーマン帝国
KOTOKO
捜査官X
タイタンの逆襲

うわ、この月18本も観てるな。アカデミー賞ベルリン国際映画祭受賞の話題作にテレビドラマの映画版と多種多様なラインナップ。これだけあるとさすがに全く記憶に残ってない作品もあるが(ダメじゃん)。この中ならベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した『別離』や塚本晋也監督の『KOTOKO』辺りがかなり衝撃的であった。


5月

裏切りのサーカス
テイク・シェルター
孤島の王
ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン
ロボット
キラー・エリート
ダーク・シャドウ
王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件
虹色ほたる
ザ・マペッツ
ファミリー・ツリー
ル・アーヴルの靴みがき

新作映画は合計12本。これ以外に「午前10時の映画祭」で『ダーティ・ハリー』、『コーマン帝国』との連動企画「夜コーマン」で『ロックンロール・ハイスクール』を鑑賞してます。『ブライズメイズ』や『ザ・マペッツ』等のコメディ系映画が印象的。他にも今年は『ジョニー・イングリッシュ』や『ペントハウス』、『おとなのけんか』も面白かったし、コメディ映画に良作が多い印象。


6月

へんげ
私が、生きる肌
ミッドナイト・イン・パリ
ブレーキ
青いソラ 白い雲
サニー 永遠の仲間たち
幸せへのキセキ
アタック・ザ・ブロック
容疑者、ホアキン・フェニックス

この月は9本鑑賞です。この月は何と言っても『サニー』ですね。当初は全く注目してなかったのですが、twitterに流れてきた多くの絶賛ツイート(主に水道橋博士氏と花くまゆうさく氏のRTだった気がするが)のおかげで出会う事が出来ました。いやはや感謝感謝。


…てな訳で、ここまでの新作映画劇場鑑賞数は計72本。去年がここまでで58本だったので、かなりのハイペース。だが次回、好調に映画鑑賞を続ける我が身に衝撃が走る!!(誇大表現)